弊社は光学薄膜の専門メーカーとして1983年創業以来「品質第一」でものづくりに取り組んでまいりました。
私は海外光学メーカーへの2年間の出向を経て、2015年に37歳で社長に就任しました。
創業者である父が守り続けた品質への思いは私も同様です。
むしろ、現在では「品質第一で当たり前」との思いで取り組んでおります。
加えて、昨今の情勢の中でもお客様にご迷惑をかけない「安定供給」については、特に意識している次第です。
今後は、産業構造が変わる中でも弊社の強みを活かした「継続性」に向き合い、様々なチャレンジをしていきたいと考えております。
お客様の「こんなことできないか」「こんな製品作れないか」という問い合わせに満足いただく製品の提案力、製造力を磨くとともに、新たな技術開発にも積極的に取り組んでいく所存です。
技術開発については、これまでは私が先頭に立って行うことが多かったですが、今後は社員と共に進め、最終的には社内で仕組み化するよう導いていきたいと考えています。